浮気疑惑!浮気調査を依頼する前に確認したいチェックリスト

浮気疑惑!浮気調査を依頼する前に確認したいチェックリスト

この記事では、「パートナーが浮気をしているかどうかハッキリしないけど、最近なんだか怪しい…」と疑っている人に向けて、浮気の可能性を調べるチェックリストをまとめました。

浮気をする人には共通点があり、いくつかのポイントがあります。

また、浮気や不倫をしている人は事実を隠そうとすることで働く、本能や心理的な働きがあるのです。

そこで、この記事では浮気をしているかを確認するためのチェックリストを紹介しています。

ひとりで悶々としながら、相手を疑い信頼関係が壊れてしまう前に、安心材料のひとつとしてチェックリストを参考にしてみください。

目次

浮気を疑ったら確認したいチェックリスト

パートナーの浮気を疑ったら、チェックして欲しいポイントは以下の通りです。

  • スマホをチェック
  • 態度をチェック
  • 生活・仕事・趣味をチェック
  • 人間関係をチェック
  • 夫婦のスキンシップをチェック
  • 会話をチェック
  • 車内をチェック

さまざまな観点からチェック項目を作っています。

当てはまる点が多いほど浮気の可能性は高くなりますので、「怪しいな」と思う行動と照らし合わせてみてください。

スマホをチェック

浮気の当事者は証拠を隠すために、スマホを触る行動が不自然になりがちです。それだけスマホの中には、浮気や不倫の証拠になるものがたくさんあります。

実際に探偵事務所に寄せられる浮気調査の事例では、スマホの中にあった証拠で浮気や不倫が発覚したり、浮気の事実を暴いた依頼者も多いのです。

  • 常に持ち歩いている(洗面所・トイレ・風呂など家の中でも)
  • 置きっぱなしにしない・自分のカバンにしまいたがるなど
  • 置くときは画面を下にし見えないようにしている
    ※スマホカバーが急に変わった(なしorカバー→手帳型など)も同様
  • (今までなかったのに)ロックをかけるようになった
  • 暗証番号や解除方法を教えてくれない
  • 今までしていなかったのに、急にスマホゲーム・SNSを始めた
  • 自宅にいるときだけスマホをマナーモードにしている
  • 頻繁にスマホをいじっている
  • 柄にもないLINEスタンプを購入している
  • 団欒の場でも席を外し、頻繁に誰かと電話している
  • 電話がかかってきても、その場ですぐに出ない
  • 画面を覗かれることに対して嫌悪感が強い
  • 予測変換で自分に送りそうもないワードが出てきたとき
    「あ」…愛してる・会いたいなど
  • スマホを見ている表情に一喜一憂が見られる
  • 携帯の履歴が不自然になくなっている・履歴が消えている
  • スマホを2台持ちしている

パートナーのスマホの中身をすぐに見られれば芋づる式に証拠が出てくる場合も(パートナーがロックをかけている場合は、パスワードを解くために試行錯誤が必要です)。

スマホの中身を調べる場合は、見ていて辛くなる証拠が出てくることも想定しましょう。覚悟をしたうえで調べることが必要になります。

また、スマホを見ている表情もチェックが必要です。

相手と恋愛を楽しんでいる場合、無意識に一喜一憂している場合があります。

帰宅をしてから長時間にわたってスマホをいじっている場合は、相手とのやりとりを楽しんでいる可能性が高いでしょう。

態度からチェック

浮気しているパートナーは、浮気を隠しているつもりでも思わぬ瞬間に態度に現れてしまうものです。本人が完璧だと思っていたとしても、悪いことは隠せないものなのです。

  • 今までにない不自然な優しさがある
  • 急に自分や子どもに対して優しくなる
  • 今までしなかったのに家事を手伝うようになる
  • 話を上の空で聞いていない
  • 予定を事細かに聞いてくる
  • 問題を蔑ろにして解決に手を貸さない
  • 話をするのに目を合わせようとしない
  • わざとらしいため息が多い
  • 今まで興味がなかったネタになぜか詳しい
  • 自分と一緒に行ったことのない場所の情報を詳しく知っている
  • 「おい」「ねぇ」など、急に名前で呼ばなくなった
  • 手料理や家事に口を挟むようになった
  • 最近、休日は一緒に出かけたがらない
  • 部屋にこもる・少しの用事を作って一人で外に出て行くことが増えた
    (「コンビニへいく」、「ちょっと出かけてくる」、「散歩に行ってくる」など)

浮気しているパートナーは必ず気持ちに変化があります。そして、チェックリストでわかるように、態度に反映される傾向にあるのです。

家族に対してイライラしたり、罪悪感で急に変な優しさを見せてきたり、不安定な一面を見せる傾向があります。

人によって様々ですが、最近と過去の態度と比較して明らかに違う場合は注意しましょう。

生活・仕事・趣味をチェック

仕事で残業が急に増えたり、飲み会が増えるなど、以前と比べて変化があったときは要注意です。浮気調査の事例では、残業や飲み会と偽って浮気相手と会っていたということもあります。

浮気相手との関係が盛り上がって、浮気がバレることへの意識がいい加減になっているときほど、ボロが出やすいでしょう。

  • 残業が増え、急に帰宅が遅くなる日が増えた
  • 出張が増えた・休日出勤が増えた
  • 「今夜、〇〇との飲み会」など直前で予定を伝える・変更する
  • (今まではそんなことなかったのに)最近帰ってきて、すぐに風呂に入る
  • 服や香水の好みが変わる
  • おしゃれに気を遣い始めるようになる
  • 急に容姿(ダイエット・筋トレ・美容など)を気にし出す
  • 普段見慣れないアイテムを身につけている(浮気相手からのプレゼントの可能性)
  • いつ買ったのかわからない高そうなアクセサリーを身につけている(女性)
  • 下着を自分で新調する(男性)・新しく買ったという下着が派手(女性)
  • 音楽の趣味が変わる
  • 急に節約するようになる・ケチになる
  • 消費者金融のカードやクレジットカードを知らぬ間に作っている
  • 洗濯物を別で洗うようになる(女性)
  • 不明な出費が増えた
  • 自分の知らない有給や早退などをとっている
    (給与明細や会社の知人の証言で知ることが多い)
  • 手帳やカレンダーにわからないマークが何カ所もある
  • 見慣れない店のレシートが溜まっている

浮気相手によく思われたいために、パートナーの趣味や身だしなみに変化が出てくる可能性があります。

今まで下着を自分では買わなかった男性が自分で選ぶようになったり、女性の場合は今までになかった派手なものを新調している場合には注意です。

また、相手とのデートやプレゼントのために急に節約し始めたり、家族にお金を使わなくなる場合も注意です。

浮気調査の事例では、「知らぬ間にパートナーが消費者金融から借金していた」ということもあります。

仕事の帰宅時間が遅くなった場合に、それだけで浮気を疑うのは慎重になる必要があります。なぜなら、一時的な繁忙期である可能性もあるからです。

しかし、転勤や転職、部署移動したわけでもないのに急に仕事が遅くなるような場合には注意して様子をみておきましょう。

人間関係をチェック

友人関係や異性関係で華があるような人は浮気する素質も持っているともいえます。三つ子の魂百まで。結婚を機に変わったという幻想を抱く前に、怪しい部分をチェックして確かめましょう。

  • 今までと比べて飲み会が増える
  • 休日では外出が増える
  • 過去に浮気をしたことがある(婚前も含む)
  • 異性の友達が多い
  • 会話の中に異性の名前をよく出してくる
  • 異性に対して優しい
  • 異性関係が華やかだった過去をもつ
  • 浮気している友人を持つ
  • 風俗通いをしていた(している)
  • ホスト・ホステス・キャバクラ通いをしていた(している)

会話の中で「〇〇さんには職場ですごくお世話になっている」など、最近になってやたらと同じ名前の異性が出てくる場合は、社内不倫の可能性もはらんでいます。

また、浮気をしているパートナーは家族を蔑ろにする傾向があります。

たとえば、「飲み会が増え、朝帰りするようになる」「家族が揃う休日に一緒に出かけたがらない」「休日に予定を勝手に作り、家族と過ごしたがらない」なども注意が必要でしょう。

夫婦関係からチェック

  • あからさまにスキンシップを嫌がる
  • 寝室を別にし始める
  • 夜の営みが減る・求めてこなくなる
  • 会社の帰りが遅くなっても心配しなくなる(女性)

夫婦関係からヒントを得る場合、「今までこうだったのに、最近変わった」という急な変化が浮気を疑うポイントです。

仲の良い夫婦であっても、年齢とともに夜の営みが減ることはあります。

全てのチェック項目にいえますが、様々な観点と照らし合わせてチェックし、断定するのではなく様子を見ることが大事です。

会話からチェック

  • 以前と会話の内容が変わる
  • 仕事の愚痴を言わなくなった
  • ケンカ後に「別居しよう」と言われる
  • 話を聞いておらず、自分の言っていることに興味がない
  • 会話の回数が減る

浮気をしているとパートナーへの興味が薄れます。会話が減っていく感覚や話す内容が以前と変わったと感じることもあるでしょう。

自分が知らない話題にやたら詳しいという場合は、その話題が浮気相手の興味や趣味であることもあります。

また、以前は話していた会社の愚痴をこぼさなくなった場合、浮気相手に話していて、満足しているケースもあります。

車内をチェック

  • 車の中に前までなかったものがある(ウエットティッシュなど)
  • よく車内を掃除するようになった
  • カーナビの履歴が見慣れないところにある
  • 車内にあるゴミの中でパートナーが捨てそうにないものがある
  • 助手席のシートの位置が違う
  • 見慣れない異性のアクセサリーなどが落ちていた(相手の女性のもの)
  • 自分のものではない異性の髪の毛が落ちていた

車内に浮気相手を頻繁に乗せている場合、浮気を隠すためにも、浮気相手をもてなすためにも掃除回数が増える傾向があります。

また、バレることを恐れて家族を乗せたくないパートナーもいます。

今までになかったウエットティッシュなどの衛生用品が急に置かれるようになった場合には、残念ながら車内で性行為を行った疑いも出てきます。

そのため、車内のゴミ箱もチェックした方が良いでしょう。

自分のものではない異性の髪の毛やアクセサリーが落ちているなら、異性を車に乗せているのは間違いありません。

浮気を疑っているときにやってはいけないこと

浮気を疑うものが出てきたとき、信じていた相手に裏切られた気持ちになりますよね。

被害を受けた側は、思わず突発的に行動しそうになりますが、不利にならないよう「やってはいけないこと」があります。

それは以下の3つです。

  1. すぐに問い詰める
  2. 感情的になる(怒る・冷めた態度で接する)
  3. 探りがバレるような証拠集めの仕方をする

相手と向き合った際、なるべく冷静でいられるように、確認しておきましょう。

NG1:すぐに問い詰める

少しの証拠が出てきただけで相手を問い詰めてしまう方がいます。

しかし、はっきりした証拠がない場合に

  • 相手に誤魔化される
  • 相手の警戒心を強めてしまう
  • つかみたかった大きな証拠を逃してしまう

という可能性もあります。確かな証拠が集まるまでは無理に問い詰めるのはやめましょう。

冷静に小さな証拠を集め、探偵事務所に持っていけば、プロによって確かな証拠を得られます。結果的に有利に働く場合が多いです。

NG2:感情的になる(怒る・冷めた態度で接する)

浮気の証拠を見つけて、裏切られた気持ちでいっぱいになり、相手を責めたくなる気持ちもわかります。

また、浮気をしていると思って、冷たい態度をとってしまうという方もいますがやめましょう。

相手を責めたり、行動を制限するのは、浮気をしている相手には逆効果です。

あなたの態度や接し方に不満を持ってしまった結果、浮気を助長させてしまう可能性があるため注意が必要です。

簡単なことではないですが、冷静さを忘れずに普段通りに接しましょう。

NG3:探りがバレるような証拠集めの仕方をする

浮気を探っていることが相手にバレると、浮気をしている側の警戒心を強めることに繋がります。

強力な証拠を掴むには専門的な知識や時間と労力を要します。

自分で無理をして調査をしようとせず、探偵事務所などのプロに依頼をすることをおすすめします。

バレることなく強力な証拠を得ることができますよ。

自分でもバレずにできる!浮気を見破る方法

浮気を探っていることがバレないよう、何か自分にもできることはないのか?すぐにでも相手の浮気を探りたい衝動にかられる人もいるでしょう。

では、チェック項目で相手の浮気が濃厚となった場合、やっておくべきことはあるのでしょうか?

浮気を疑ったらやっておくべきことは、以下4つです。

  1. パートナーの行動を記録する
  2. レシートやクレジットの明細などを細かくチェックする
  3. ゴミ箱をチェックする
  4. 車内をチェックする

見つけたものだけでは、証拠として不十分になります。

しかし、それを元に探偵事務所へ依頼すると強力な手がかりが掴めたり、浮気を立証するための証拠につながる可能性があります。

また、何もない状態よりスピーディーに浮気の調査が進められます。

まずは、落ち着いて行動し、冷静に手がかりを集めましょう。

ここからは、どのような点に注目して手がかりを探すべきか説明していきます。

①パートナーの行動を記録する

パートナーが言っていた予定と行動に違いがあれば、浮気の発見につながります。

本人が言っていた予定や帰宅時間など、日付と合わせてできるだけ細かくメモで記録しておくと良いでしょう。

人間は頭で覚えているだけでは記憶が曖昧になることが多いです。

より細かく記録しておくことで、掴んだ証拠と照らし合わせて、状況を整理しやすくなります。

②レシートやクレジットの明細などを細かくチェックする

レシートやクレジットカードの明細は、単品で証拠になるわけではありません。

しかし、「浮気をしているか?」を知るために役立ちます。

たとえば、会社の出張で帰ってこなかった日の明細をみて、なぜか高額な宿泊費を支払っていたり、カード明細に買いそうもない店での出費が記載されていたりする場合は注意です。

行きそうにない場所が記載されたETCカードの履歴も要注意です。

ただし、クレジットカードの支払いは明細でバレてしまうと考え、現金で支払おうとする人もいます。

浮気調査の事例では「お金を下ろす暇がなく、ついラブホテルでカードを使って、それが浮気発見の手がかりとなった」など、内容によっては証拠につながる場合もあるため侮れません。

チェックできる人は細かくみておくと良いでしょう。

③ゴミ箱をチェックする

用心深くてゴミ箱に証拠を捨てないパートナーもいますが、念の為チェックをしておくと良いでしょう。

  • レシート(飲食店・ショップ・コンビニなど)
  • 名刺やメモや付箋
  • ショップカードなどの紙類

浮気相手と会っていた時に買い物をしていれば、レシートに記載されている店名・住所・日付・内容が浮気の手がかりになるケースもあります。

ゴミとして見落としがちな紙類は、裏紙に何気なくメモした約束の日時や場所、付箋に書かれた浮気相手からのメッセージなどが発見されることもあるので要注意です。

④車内をチェックする

車内のゴミ箱や落とし物、今までなかったのに新しく置かれているものにも注意しましょう。

掃除の際に盲点となりがちなサイドポケットも確認しておくと良いです。

車内のゴミ箱では、女性の口紅がついたティッシュや手がかりとなるレシートなどが眠っている可能性もあります。

最近ではドライブレコーダーの設置が増え、カメラに浮気相手が映っていたということもあります。

浮気を確かめる質問

会話の中で相手の反応を確かめることも重要です。

以下では浮気を確かめるための質問を用意しました。

あくまでも相手を逆撫でするような聞き方はせずに、さらっと聞くのがポイントです。

  • 芸能人の浮気などに対して「どう思う?」と質問してみる
  • スマホが鳴っていたけど、誰から?・LINEの通知が来てたよ
  • この間一緒にいたひとって誰?・この前さ、女(男)の人と一緒にいたよね?
  • ちょっとスマホ貸して?
  • なんか隠していることある?・最近、なんかいいことあった?

上記質問の項目で注目すべき反応を下記にまとめました。

芸能人の浮気などに対して「どう思う?」と質問してみる

浮気を擁護するような回答をする場合、浮気=悪を正当化したくない現れである可能性も。

話しの内容を濁したり、違う話題に持っていこうとする時も要注意です。

スマホが鳴っていたけど、誰から?・LINEの通知が来てたよ

相手を曖昧にするような発言をする場合は要注意です。

LINEの通知は普段だってあること。

「どうしてそんなこと気にするの?」という返答や焦る必要がないのに焦っている、変に相手を隠そうとする場合は浮気の疑いがあります。

この間一緒にいた人って誰?この前さ、女(男)の人と一緒にいたよね?

仮に事実ではなくても、他人が見たというより自分がみたと尋ねてみてください。

カマをかけるだけなので「人違いだよ」と言われれば、浮気の可能性は低いでしょう。

しかし、女性の同僚・後輩・友達といたことを話す場合や慌てた様子を見せた場合は怪しいでしょう。

ちょっとスマホ貸して?

過剰に嫌がったり、焦ったりするのは要注意です。

「貸して」という際は「場所を調べたい(またはカメラを撮りたい、調べ物をしたい)がスマホを忘れてきてしまった」と言ってみてください。それでも嫌がる場合、浮気の可能性が高いでしょう。

何か隠していることがある?最近何か良いことがあった?

何もなければ「そんなことないよ」という回答が普通ですが、「なぜ、そのようなことを思ったの?」と逆に探りを入れてきたり、目が泳いでいたりすれば怪しさは増します。

まとめ

浮気をする人には共通点があり、チェック項目で当てはまる点が多ければ多いほど浮気や不倫の可能性は高まります。

また、浮気の可能性があったとしても

  • すぐに問い詰める
  • 感情的になる(怒る・冷めた態度で接する)
  • 探りがバレるような証拠集めの仕方をする

上記にある3つのことは避けて、なるべく冷静に普段通りの対応をしながら、手がかりを集めることをオススメします。

また、自分で証拠を集めることに対し不安に思われている方は、探偵事務所のようなプロに相談してみることもご検討ください。よりスピーディーに強力な証拠を掴むことが可能です。

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