「最近、配偶者の態度が冷たい」
「急にオシャレに気を使うようになった」
「スマホを触る回数がやたらと増えた」
「以前よりLINEの着信が多くなった」
「自宅の中でもスマホを持ち歩く」
「ロックの暗唱番号が変わった」
配偶者のふとした言動から浮気を疑ったとき、「スマホの中を調べたい!」と思う人も多いのではないでしょうか。
スマホは浮気相手と連絡を取り合うのに便利なアイテムであり、浮気の痕跡がたくさん残っている可能性があるもの。できることなら時間をかけてじっくり調べたいところですが、いつ配偶者に見つかるか分からないため、短時間で効率よくおこなうことが重要となります。
そこで今回は、配偶者のスマホ・携帯の浮気調査するときに必ずチェックしておきたい場所やアプリを徹底解説。あわせて注意しておきたいポイントや、証拠が見つかったあとの行動について紹介していきます。
浮気の証拠はスマホの中に隠れている
現代社会において、スマホはなくてはならない生活必需品。仕事はもちろん、プライベートの場でも連絡やコミュニケーションを取り合うのに欠かせないものとなっています。
ゆえに浮気に使われることも多く、例えば自宅にいながら浮気相手と連絡を取り合ったり、出会い系サイトで新たな出会いを求めたり、スマホさえあれば配偶者以外の人物と簡単に恋愛を楽しむことが可能です。
よって、配偶者が浮気をしているか確かめたいときは、スマホを調査するのが一番の近道。
次章からは配偶者のスマホで浮気調査をする方法や厳守すべき注意点を細かく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
スマホの浮気調査でチェックすべき項目5選
スマホの浮気調査でチェックしたい項目はたくさんありますが、なかでも絶対に外せないものを5つピックアップしました。それぞれのポイントや注意事項を解説してきます。
(1)通話履歴
通話履歴は発信歴と着信歴をどちらも調べ、あとから見返せるようスクロールしながら自分のスマホで動画撮影しておくのがおすすめ。何度も発信歴や着信歴がある人、長電話した記録がある人、怪しい時間帯に通話している人やニックネームで登録されている人など、浮気相手の可能性が高い要注意人物は念のためリストアップしておきましょう。
ただし、通話履歴を削除していたり、浮気相手の名前を偽名で登録していたり、浮気の証拠を残さない工夫がされている可能性もあります。通話履歴だけで確実な証拠を掴むのは難しいことは認識しておきましょう。
(2)写真フォルダ
写真フォルダには、浮気相手の顔やデートの場所、また浮気をした日や浮気相手の自宅の場所(=位置情報)が残されている可能性があります。通常の写真フォルダだけじゃなく、別のフォルダにまとめられていることもありますので、抜かりなくチェックしておきましょう。
注意しておきたいことは、相手の裸の写真、または性行為の動画が保存されている恐れがあることです。覚悟はしていてもリアルな現実を前にすると具合が悪くなることもあるため、あらかじめ心の準備をしてから確認するようにしましょう。
(3)LINEなどのSNSアプリ
メッセージのやり取りや通話ができるSNSアプリは浮気の温床であり、たくさんの証拠が見つかる可能性が高い場所。浮気に使われることが多いアプリには次のようなものがあります。
- LINE(ライン)
- Instagram(インスタグラム)のDM
- Twitter(ツイッター)のDM
- カカオトーク
- Chatwork(チャットワーク)
- Skype(スカイプ)
- Viber(バイバー)
- messenger(メッセンジャー)
上記のほかにも、スケジュール共有アプリや出会い系サイトのアプリがあったら目を通しておきましょう。
ブロック・非表示リストもチェック
LINEはトーク画面や友達リスト、アルバムはだけでなく、ブロック・非表示リストも要チェックポイント。自身の浮気がバレないよう、自宅にいるときは浮気相手をブロック・非表示リストに入れておくという人は決して珍しくありません。
また、過去の浮気相手をブロック・非表示にしている可能性もあるため、くまなくチェックして怪しい人物はリストアップしておくことをおすすめします。
サブアカウントに注意
InstagramやTwitterは、1人で複数のアカウントを所持することが可能。普段はメインのアカウントを使用し、浮気相手とのやり取りはサブアカウント(通称:裏垢)に切り替えるなど、時と場合で使い分けている人も多いようです。
サブアカウントの有無を調べる方法は複数ありますが、一番簡単なのはホーム画面でアイコンをタップする方法。タップ後に別のアイコンが表示されたら、それがサブアカウントになります。DMを確認するのはもちろん、ユーザー名やアカウント名も忘れず控えておくか、自分のスマホで撮影しておきましょう。
(4)Google Mapのタイムライン
GoogleMapには、訪れた場所を記憶する「タイムライン(ロケーション履歴)」というものがあります。タイムラインを調べたときに、職場や自宅以外に頻繁に訪れている家やホテルが表示されたら要注意。浮気相手の自宅、またはデートで使われることが多い場所の可能性が高いといえます。
GoogleMapのタイムラインの確認方法は次の通りです。
- スマホのGoogleマップを起動する
- 画面右上にあるアイコンをタップする
- メニュー一覧の中から「タイムライン」をタップ
- 今日訪れた場所・時間などが表示される。日付をさかのぼれば、過去の行動の記録も確認可能
※設定次第では履歴が残っていないこともあります
怪しい場所や履歴があったら、必ず控えておきましょう。
(5)メールフォルダ
意外と忘れがちなのがメールフォルダ。近年はSNSアプリの使用者が増え、メールのやり取りをする頻度が少なくなったという人がほとんどです。だからこそ浮気に使用している人も多く、なかにはメール件名をビジネス風にし、仕事を装って浮気相手にメールを送っていることも。
キャリアメールやパソコンのメール、ショートメール(SMS)など含め、怪しいと思ったメールは念入りにチェックしておいてください。
【重要】スマホの浮気調査で注意すべきこと
スマホは浮気調査をおこなうのに最適なアイテムですが、同時にたくさんの危険性も含んでいます。あとで後悔しないよう、注意すべきポイントをしっかり理解しておきましょう。
(1)バレたときのリスク
「配偶者が寝ているときにスマホをチェックしていたら、急に起きてきた」
「うっかり未読のLINEを開いて既読にしてしまった」
「パスワードを数回間違えたため、ロックがかかってしまった」
バレないように細心の注意を払っていても、ふとしたことで「配偶者に気付かれてしまった」という人は少なくありません。
自分のスマホが調べられていたことを知ったとき、どんな行動に移すかは配偶者の心理状態で変わります。怒って機嫌が悪くなるだけならまだしも、信用できないことを理由に離婚を言い渡されたり、暴力を振るわれたりするケースがあるため軽視するのは大変危険です。
また、確実な浮気の証拠を握っていない状態でバレてしまうと、配偶者の警戒心が高まって証拠を掴むのが難しくなってします。
バレたときのリスクが怖い場合は、スマホ調査はおこなわない方が無難です。
後述する” 探偵事務所に相談”を参考に、自身はリスクを背負わない選択をすることをおすすめします。
(2)浮気の証拠にはならないことも
通話履歴や2ショット写真、またメッセージのやり取りなどから、浮気をしていることがほぼ確実になったとしても、「言い逃れされるような証拠」しか揃っていない場合は要注意。
例えば、通話履歴や2ショット写真だけだと「ただの友達」と誤魔化される恐れがありますし、「愛してるよ」といったメッセージのやり取りも「軽い冗談」と言われればそれまでの話です。
浮気と認めさせるには、絶対に言い逃れできない強い証拠が必要になります。具体的には次のようなものです。
- 性行為の動画が複数本
- ラブホテルを利用していることが分かる写真が複数枚
- 確実に肉体関係が複数回あったことが分かるメッセージのやり取り
「複数回にわたって肉体関係があった」ことが証明できなければ、強い浮気の証拠にはなりません。確実な証拠が掴めない限りは、配偶者に詰め寄らないようにしましょう。
(3)2台持ちの可能性
「浮気が疑わしいのに、スマホを調べても証拠が何もない」といったときは、2台持ちしている可能性はないか考えてみてください。例えば、格安スマホであればお小遣い内で賄うことは十分できますし、浮気相手からスマホを買い与えられている可能性も無きにしもあらず。
疑惑が晴れないときは、念のためバッグやスーツのポケット、車内など、スマホを隠せるような場所をチェックしてみましょう。
(4)スマホのロックを解除しLINE等のアプリを盗み見ると違法行為に繋がる
これまで配偶者のスマホの調べ方を紹介してきましたが、実は使用者の許可なく勝手にスマホのロックを解除しLINE等のアプリを盗み見る行為は、「不正アクセス禁止法」という法律が適用されます。もしも配偶者から訴えられたら、刑事罰の対象になることがあるため十分な注意が必要です。
このほかにも、配偶者に「浮気してるよね?調べたいからスマホを見せて!」と強く要求すれば強要罪に、スマホを無理やり取り上げれば強盗罪に、浮気の証拠が見つかったショックからスマホを壊したり傷つけたりすれば器物損壊罪に該当する恐れがあります。
スマホを理由に配偶者を訴える人はほとんどいないとは思いますが、まったく無いとも言い切れないのが怖いところ。念のため、配偶者のスマホを調査するときは「自分は違法行為をおこなっている」ということを忘れないようにしましょう。
浮気疑惑が確証に変わったときに取る行動
「浮気の証拠が見つかったから離婚する」
「離婚する勇気がない…再構築を目指したい」
「答えが出るまでは別居する」
「配偶者と浮気相手に慰謝料を請求したい」
「まずは浮気相手に接近禁止令を出す!」
浮気疑惑が確証に変わったとき、取るべき行動は複数あります。
どれを選択するかは夫婦関係や家庭環境で異なりますが、いずれにせよ自分1人で動くのではなく弁護士や探偵事務所へ依頼し、自身が有利な立場になるようサポートしてもらうのがおすすめです。
弁護士と探偵のどちらに相談・依頼すべきか、具体例をあげながら紹介していきましょう。
(1)弁護士に相談
配偶者や浮気相手に慰謝料の請求を考えており、かつ浮気相手の名前や連絡先、また「肉体関係が複数回あった」ということが確実に証明できる証拠を持っている人は、弁護士に相談するのがおすすめ。
弁護士はあなたの代理人となり、あなたに代わって慰謝料の請求や有利に離婚するための道を開いてくれます。
- 【弁護士ができること】
- 配偶者と浮気相手に慰謝料を請求
- 離婚の条件(親権・養育費・財産分与・ローンの残金など)を取り決める交渉代理
- 協議では離婚が決まらなかったとき、調停離婚に進むための書類作成や申立手続き、調停の代理や立ち合いなどをおこなう
- 調停でも離婚が決まらなかったとき、裁判離婚に進むための書類作成や申立手続き、有利に進めるためのアドバイスなどをおこなう
特に、配偶者とまともな話し合いができるとは思えない人、配偶者に対し恐怖心がある人、また自分の意見を言葉にするのが苦手な人は、弁護士へ相談・依頼するのがおすすめ。
料金の相場は着手金や成功報酬などを合わせると40~80万円ほどになりますが、安全・確実・有利に離婚するための必要経費であると捉えておきましょう。
(2)探偵事務所に相談
相手の名前や連絡先が分からない場合や、言い逃れできない確実な証拠が掴めないときは、探偵事務所に相談しましょう。探偵事務所に相談・依頼することで分かることや、料金などについてまとめていきます。
①探偵の浮気調査で分かること
探偵事務所は、浮気調査や行方不明者の捜査、特定人物の身元調査など、さまざまな調査をおこなうプロフェッショナル集団です。浮気調査においては、依頼者と事前にしっかり打ち合わせをし、依頼者が何を望んでいるのかを把握したうえで調査を開始します。
- 【探偵の浮気調査で分かること】
- 言い逃れできない浮気の証拠の獲得
- 浮気相手の顔・住所・電話番号など
- 浮気相手の実家の連絡先・家族構成など
- 浮気相手の勤務先や交友関係、収入など
上記のように、浮気の証拠獲得から浮気相手の個人情報まで詳細に調べてもらうことが可能です。
探偵事務所によっては弁護士などの専門家と提携しているため、必要に応じて離婚に強い弁護士や再構築に詳しいアドバイザーやカウンセラーなどを紹介してもらうこともできます。
浮気を断定できる徹底的な証拠がない場合も、まずは気軽に探偵に相談してみましょう。調査のプロである探偵が浮気疑惑を判断し、適切なアドバイスをおこなってくれます。
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②顔や名前しか分からない場合も調査は可能
浮気相手の顔や名前、SNSのアカウント名やアイコンなど、断片的な情報しか分からない場合も浮気調査は可能です。
上記で紹介したように、浮気相手の身元の特定や、慰謝料の請求先を調べてもらうことができます。子育てや仕事などで時間が取れない人、または自分で調査するのが難しい環境におかれている場合や調査に行き詰りを感じたときも、泣き寝入りせず気軽に探偵に相談してみましょう。
まとめ
配偶者の浮気を疑ったとき、真っ先にすべきことは言い逃れできない確実な証拠を掴むことです。スマホを調査すればある程度の証拠は見つかりますが、いくら配偶者といえ勝手にスマホを調べるのは違法行為に繋がるもの。また、バレたときのリスクも大きいため、自身を守るためにも弁護士や探偵へ依頼するのがベストな方法だといえるでしょう。
相性が良い弁護士・探偵を見つけるためには、複数の事務所の無料相談を利用してそれぞれに見積もりを作ってもらうのがおすすめです。離婚と再構築のどちらを選ぶにせよ、被害者であるあなたの意志が尊重され、有利にことが進められるよう寄り添ってくれる弁護士・探偵を見つけてくださいね。
あなたの未来が明るく幸せであるものを心より願っています。
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