夫の不倫がバレンタインデーに判明?浮気を見抜くポイントを解説

夫の不倫がバレンタインデーに判明?浮気を見抜くポイントを解説
浮気調査

夫が浮気をしている場合、バレンタインデーに浮気相手からプレゼントをもらったり、当日にデートをする可能性があります。

バレンタインデーのお返しを自分で選ぶようになったり、バレンタインデー当日の予定を事前に報告してくるなどの様子が重なった場合は注意が必要です。

この記事では、バレンタインデーをきっかけに夫の浮気を見抜くポイントや証拠になるものについて解説します。夫の浮気が疑われるという人はぜひ参考にしてみてください。

目次

バレンタインデーで夫の浮気を見抜くポイント

バレンタインデーをきっかけに夫の浮気を見抜くのであれば、次のようなポイントに着目しましょう。

  • お返しを自分で選ぶようになった
  • 手作りのプレゼントをもらっていた
  • バレンタインデーの予定を報告してくる
  • バレンタインデーに態度が変わる
  • バレンタインデー前にスポーツジムに通い始める

ここではそれぞれのポイントについて解説します。

お返しを自分で選ぶようになった

お返しを自分で選ぶようになった

バレンタインデーにプレゼントをもらっていた場合、お返しをするのが一般的です。男女の関係でないのであれば、妻と一緒にお返しを選ぶことも抵抗はないでしょう。

しかし、浮気相手からプレゼントをしてもらっているのであれば、やましさから自分でお返しを選ぶようになります。例えば、毎年妻が選んでいたのに急に自分で選ぼうとするのは、浮気相手にお返しをしている可能性があるでしょう。また、選ぶ場所や選び方が非常にこだわっている場合、注意が必要です。

手作りのプレゼントをもらっていた

バレンタインデーに手作りのプレゼントをもらっている場合も、警戒が必要です。社会人の女性で手作りの義理チョコを渡す人はまずいないでしょう。手作りのチョコレートを渡すことで誤解が生じないよう避けるものです。

浮気相手は夫に特別な感情を抱いています。夫への愛情の証として、手の込んだ手作りのチョコレートを贈りたい、独自のプレゼントを贈りたいと思うでしょう。

もし夫がもらってきたプレゼントが手作りの物と推測できるのであれば、浮気を疑ってみましょう。

バレンタインデーの予定を報告してくる

浮気をしている夫は、バレンタインデーの予定を前もって報告してくることがあります。バレンタインデーに浮気相手とデートをするため、妻から当日の予定を聞かれる前に嘘の予定を伝えてやり過ごそうと考えているからです。

反対に、妻のバレンタインデーの予定をやたらと聞き出そうとするケースもあります。仮に妻が家を空けているのであれば、浮気相手とのデートを気兼ねなく楽しむつもりでしょう。

バレンタインデーに態度が変わる

バレンタインデーに限らず、浮気をしている夫は態度が変わることがよくあります。例えば、バレンタインデーに浮気相手との特別なデートを考えている場合、浮気の贖罪から普段以上に優しくなる、または、浮気相手のことで頭がいっぱいで態度が冷たくなるケースもあるでしょう。

バレンタインデーを機に夫の不倫を確認するのであれば、半月前あたりから夫の様子を観察しておきましょう。

バレンタインデー前にスポーツジムに通い始める

バレンタインデーの前に急にスポーツジムに通い始める夫も要注意です。浮気をしている場合、浮気相手に自分の体を良く見せるために、急に体を絞り始めることがあります。ジム通いを始めること自体が問題ではありませんが、突然そのような行動を取る場合は、背後に浮気が関わっている可能性があります。

ジムに通い始めた理由をはぐらかしたり、上手く説明できない場合は注意しましょう。

バレンタインデーに夫が浮気相手からもらうプレゼント

バレンタインデーに夫が浮気相手からもらうプレゼントとして、以下が挙げられます。

  • チョコ
  • ネクタイ
  • お酒
  • 香水
  • 革小物
  • 高級万年筆

チョコ

チョコレートは、バレンタインデーに最も一般的なプレゼントです。当然、会社の同僚から義理チョコをもらっている夫もいるでしょう。しかし、夫が浮気相手からチョコレートをもらう場合、高級なものや手作りの傾向があります。手作りの場合はチョコに限らず、クッキーやマカロンなど焼き菓子のケースもあるでしょう。

ネクタイ

ネクタイ

ネクタイも浮気相手から贈られる定番のプレゼントです。特に高級なブランドのネクタイや、夫が普段使わないようなデザインのネクタイをもらった場合、浮気相手からのプレゼントの可能性が高いでしょう。

お酒

夫がバレンタインデーにお酒をプレゼントとしてもらった場合も注意が必要です。特に高級なお酒や特別な銘柄のお酒をもらった場合、浮気相手からの贈り物である可能性が高いでしょう。

香水

バレンタインデーに香水をもらってきている場合は、浮気相手からの可能性が高いでしょう。たとえ夫が普段から香水をつけるタイプだったとしても、義理チョコの代わりに香水をプレゼントされるケースはまずありません。

バレンタインデーの直後に見かけない男性用の香水を自宅で見つけた場合は要注意です。

香水は、贈られた相手の香りを身につけて、浮気相手との絆を深めるためのものとして渡されることがあります。妻に浮気を疑われやすい香水をわざわざプレゼントする浮気相手はかなり危険です。早急に浮気の事実をつきとめて対処することが望ましいでしょう。

革小物

財布やキーケースなどの革小物も、浮気相手が夫に贈ることが多いアイテムです。夫が普段使っている物ではなく、急に新しい物を使い始めた場合、どこで購入したのかを確認してみましょう。上手く説明できず口ごもったりはぐらかしたりした場合、浮気の可能性が高まります。

高級万年筆

ボールペンと異なり、万年筆は社会人としてのステータスアイテムです。そのため、浮気相手の中には、夫に高級万年筆をプレゼントする女性もいるでしょう。長く使うことができる万年筆を贈るという行為は、「ずっと一緒にいたい」といった浮気相手の特別な気持ちが込められているかもしれません。

普段はボールペンで済ませている夫が今まで見たことがない万年筆を使い始めた場合は、理由を尋ねて様子を伺いましょう。

バレンタインデーに夫が浮気相手とデートするスポット

バレンタインデーに夫の浮気を見抜くのであれば、プレゼントだけでなく浮気相手とデートするスポットを把握しておくのもポイントです。

バレンタインデーに夫が浮気相手とデートするスポットは主に次のとおりです。

  • 個室完備のレストラン
  • ドライブ
  • ホテル
  • 浮気相手の自宅
  • カラオケやネットカフェ

個室完備のレストラン

浮気相手とのデートにおいて、個室完備のレストランは定番中の定番といっていいでしょう。個室であれば、周囲の目を気にせずに二人きりで過ごすことができるため、浮気相手との逢瀬には理想的な場所です。

夫によっては、浮気相手と行ったにも関わらず、同僚と行ったことにしてレストランの感想を伝えてくる場合もあります。このような報告を受けたら、該当するレストランが個室完備であるかどうかを確認しましょう。

ドライブ

ドライブ

ドライブも、浮気相手とデートを重ねる場所として非常に一般的です。特に、夜のドライブや遠出のドライブは、昼間や近場よりも周囲の目が気になりません。

夫の車でドライブに行ったのであれば、カーナビやドライブレコーダーの記録を確認してみましょう。走行履歴から、浮気相手と行ったと思われる場所が判明する可能性があります。さらに、ドライブレコーダーは車内の会話や浮気相手の姿を録音、録画しているケースもあるでしょう。

ホテル

一般的なカップルと同じく、浮気している2人もバレンタインデーの特別な日にはホテルに宿泊する可能性があります。バレンタインデーの日に出張と言って、家を空けるようであれば夫が浮気相手と宿泊しているかもしれません。

夫がホテル代を捻出しているのであれば、バレンタイン前後に節約をし始める場合もあります。バレンタインデーやその週末はホテル代が高騰するのが一般的です。夫によっては節約してホテル代を捻出しようとするでしょう。

浮気相手の自宅

夫がバレンタインデーの日に家を空けた場合、宿泊先はホテルとは限りません。浮気相手の自宅に泊まっている可能性もあります。

夫の浮気を疑っているのであれば、帰宅後に何をしていたか確認してみましょう。多くの夫が嘘をつきます。帰宅後に会話をメモして、数週間後に再度バレンタインデー当日の様子をヒアリングします。夫によっては当初の話と整合性が取れなくなっている可能性があり、浮気が強く疑われます。

カラオケやネットカフェ

夫がまだ若く、金銭的にそこまで余裕がないという場合、浮気相手と一緒にカラオケやネットカフェに行くケースもあるでしょう。カラオケやネットカフェはホテルよりもお金を抑えて2人きりの時間を作り出せます。

また、カラオケやネットカフェに寄ってから浮気相手の自宅もしくはホテルに向かうというケースも考えられます。

バレンタインデーのプレゼントは浮気の証拠にならない

バレンタインデーのプレゼントや行動によって夫の浮気が判明したとしても、プレゼント自体は浮気の証拠になりません。夫に浮気を認めさせるためには、確実な証拠が必要です。

浮気の証拠がない状態で夫を責めても、シラをきられる可能性があります。さらに、浮気相手と共謀して有益な証拠を隠滅しかねません。有益な証拠を隠滅されると、夫や浮気相手に浮気を認めさせることができません。また、夫の浮気を理由にした離婚や慰謝料請求も難しくなるでしょう。

そのため、どのようなものが浮気の証拠になるのか、事前に把握しておきましょう。

浮気の証拠になるもの

浮気の証拠になるもの

浮気の証拠になるものの代表例が不貞行為(肉体関係)が分かるものです。例えば次のようなものが該当します。

  • ラブホテルに入室・退室する写真や動画
  • 性行為を捉えた写真や動画

性行為を捉えた写真や動画を入手するのは困難なため、ラブホテルに入室・退室する写真や動画が一般的に証拠として扱われます。

浮気を認めた音声も証拠になる

不貞行為を捉えた写真や動画だけでなく、夫や浮気相手が浮気を認めた音声も証拠として期待できます。しかし、自白が強要したものであれば、証拠として機能しません。それどころか次のような罰則を科せられる恐れがあるでしょう。

罪状概要罰則
強要罪(※1身体や財産に危害を加えることを告知・脅迫して権利の行使を妨害する3年以下の懲役
脅迫罪(※2害を加えることを告知して人を脅迫する2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金

探偵の調査報告書も証拠になる

探偵に夫の浮気調査を依頼した場合、調査終了後に調査報告書を提出してくれます。調査報告書は探偵によって書式が異なるものの、不貞行為が分かる写真、客観的な調査概要などが記載がされているのが一般的です。そのため、浮気の証拠として十分に機能します。

質の低い探偵の場合、浮気の証拠として機能しない粗雑な調査報告書を提出してくるケースもあります。依頼する前に必ずサンプルを確認させてもらいましょう。

浮気の証拠にならないもの

浮気の証拠にならないものはバレンタインデーのプレゼントだけではありません。例えばパートナーと浮気相手が手をつないでいる写真は、一般的に浮気関係が疑われるものの、慰謝料請求、離婚の証拠としては機能しません。

パートナーが浮気相手と一緒に行ったであろうレストランの領収書も、証拠としての効力は弱いでしょう。しかし、ラブホテルに入室する写真のほか、有効な証拠と組み合わせることで効力を持つ場合もあります。

違法な方法で集めたものも証拠にならない

不貞行為を捉えた写真や動画であっても、違法な方法で集めたものは証拠にはなりません。例えば、浮気相手の家に無断で侵入して撮影した写真、動画は不貞行為を捉えていても、証拠としては機能しません。

自白を強要するケースと同じく、違法行為をすれば罰則が科せられます。他人の家に無断で侵入したのであれば、住居侵入として3年以下の懲役または10万円以下の罰金が科せられ、その後の離婚話を有利に進めることができなくなるでしょう。(※3

夫のバレンタインデーの様子を確認して浮気を見抜こう

夫が浮気している場合、浮気相手からバレンタインデーにチョコや高級万年筆、ネクタイなどをプレゼントされている可能性があります。浮気相手からプレゼントを受け取っているのであれば、自分でお返しを選ぼうとする、バレンタインデーの予定をしきりと聞いてくるといった行動をとる可能性があるでしょう。

バレンタインデーを機に夫の浮気を見抜いたのであれば、早めに証拠を収集しましょう。アイヴィ・サービスでは夫の浮気調査に対応しています。夫の浮気にお悩みの方はご相談ください。

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(※1)e-Gov法令検索「刑法」 第二百二十三条(強要)

https://laws.e-gov.go.jp/law/140AC0000000045#Mp-Pa_2-Ch_32-At_223

(※2)e-Gov法令検索「刑法」 第二百二十二条(脅迫)

https://laws.e-gov.go.jp/law/140AC0000000045#Mp-Pa_2-Ch_32-At_222

(※3)e-Gov法令検索「刑法」 第百三十条(住居侵入等)

https://laws.e-gov.go.jp/law/140AC0000000045#Mp-Pa_2-Ch_12-At_130

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