妻が浮気をしているかも?見極める行動パターンと対処法を解説

妻が浮気をしているかも?見極める行動パターンと対処法を解説
浮気調査

浮気をするのは男性だけではありません。既婚男性のなかには、妻が浮気しているかもと思っている人もいるでしょう。

妻の浮気が疑われるのであれば、日頃の行動パターンに着目しましょう。スマホを手放さない、セックスレスになった、外出が増えたなどの変化があった場合、浮気をしているかもしれません。

この記事では、妻が浮気を見極めるのに役立つ行動パターンと対処法について解説します。

目次

妻の浮気が疑われる行動パターン10選

妻の浮気が疑われる行動パターンとして以下が挙げられます。

  • スマートフォンを手放さない
  • セックスレスになっている
  • 夫の予定を詳しく把握しようとする
  • 自分の予定を詳しく伝える
  • 外出が増えた
  • 服装・美容への意識が変わった
  • 料理の味が変わった
  • 家事を疎かにしている
  • 機嫌の変化が激しくなった
  • 浪費癖が始まった

妻に上記の行動が複数現れているのであれば、浮気をしている可能性が高まります。

スマートフォンを手放さない

浮気相手との連絡手段として使われやすいのがSNSやメール、チャットアプリなどです。そのため、浮気をしている妻はスマートフォンを常に肌身離さず持ち歩くようになるでしょう。トイレやお風呂場にまでスマートフォンを持ち込むことが増えた場合や、通知が来るたびにこまめにチェックしている、以前と比べてロックの厳重度を上げるなどの変化が見られると要注意です。

また、夫の目を気にして画面を隠すような仕草があれば、やましい気持ちがあるのかもしれません。LINEやメールなど、見られたくないメッセージが増えたからこそ、スマートフォンを手放さないようにしている可能性があります。

セックスレスになっている

妻との性行為の回数が極端に減った、またはまったくしなくなったといったセックスレスの問題は、夫婦関係が冷え込んでいるサインのひとつです。

出産や育児、仕事の忙しさなどの理由でセックスレスに陥ることは珍しくありません。妻が浮気をしている場合も、夫との関係を持ちたがらなくなるケースがあります。浮気相手との関係で満足している、あるいは夫に対して後ろめたい気持ちがあるなど、さまざまな心理が働くためです。

セックスレスは夫婦にとって深刻な問題ですが、単に夫の側のスキンシップ不足が原因かもしれません。一概に浮気と結びつけるのではなく、夫婦間のコミュニケーション不足や健康問題など総合的に判断しつつ、慎重に見極めることが大事です。

夫の予定を詳しく把握しようとする

妻が夫の予定をやたら細かく聞きたがるようになった場合、浮気相手との時間を確保するために、夫が家にいない時間を把握したいと考えている可能性があるでしょう。妻がこれまであまり興味を示さなかった夫のスケジュールに対して熱心に質問したり、帰宅時間をしきりに気にするようになったりした場合には注意が必要です。

もちろん、夫の安全や健康を気にしている好意的な場合もあります。ですが、これまで特に関心を示さなかったのに急に予定を確認する回数が増えた場合は、その裏で何らかの行動をしようと計画していることも考えられます。

自分の予定を詳しく伝える

浮気をしている妻は「疑われたくない」という心理から、わざと自分のスケジュールをこと細かに話すことがあります。あらかじめ外出先や用事の内容を詳細に告げておくことで、夫に後ろめたいことはないというアピールをするのです。

しかし、内容を詳しく伝えるといっても、一貫性のない説明や行き先が頻繁に変わる場合は注意深く様子を窺いましょう。嘘をつくほど整合性を取るのは難しいため、夫が注意深く聞いていれば、小さなほころびが見つかるかもしれません。もし妻の説明がやたらと細かい、内容が曖昧・曖昧なのに詳しく喋るなどちぐはぐな印象を受けたなら、浮気の可能性があります。

外出が増えた

妻の外出が増えるのも、浮気の行動パターンのひとつです。残業や友人との約束など、外出の理由はさまざまです。

外出先や帰宅時間の説明が曖昧、もしくは説明が毎回似たり寄ったりのパターンになっていないかチェックしてみましょう。外出の理由が曖昧で矛盾が多いのであれば、浮気相手に会っている可能性があります。

服装・美容への意識が変わった

浮気をきっかけに、服装や美容への意識が変わる妻もいます。このような妻は浮気相手に好かれたい、魅力的に見られたいという感情が強くなっているために、今までよりも服装やメイクに気を遣うようになります。

例えばショッピングに出かけて新しい服を頻繁に買いそろえたり、美容院やエステに通う回数が急激に増えたり、ダイエットに急に力を入れ始めたりといった変化が見られたら、理由を確認してみましょう。

料理の味が変わった

浮気相手の好みに合わせるのは服装やメイクだけではありません。食事の好みも浮気相手に合わせる妻もいます。例えば、これまで薄味だった料理が、浮気相手の好みに合わせて濃い味になったというケースが考えられるでしょう。

夫の健康に配慮して料理の味を変えたという妻もいるものの、なんの前触れもなしに味付けが大きく変わったのであれば、浮気の可能性も考えられます。

家事を疎かにしている

浮気をしていると、浮気相手との時間に割く気力や気持ちが強くなるため、これまできちんとしていた家事に対してやる気をなくすケースも見られます。

家庭よりも浮気相手との連絡やデートの優先度が高くなるため、以前ならきちんと片付けていた部屋が散らかったままであったり、洗濯物が溜まっていたりといった状況が増えることがあるでしょう。

機嫌の変化が激しくなった

浮気をしている妻は、機嫌の変化が激しくなる傾向にあります。

例えば、夫との会話中にふとしたきっかけでイライラするようになる、反対に上機嫌になるなど感情の起伏が激しくなる妻もいるでしょう。体調やストレスによる機嫌の変化の可能性もあるので、冷静に見極めましょう。

浪費癖が始まった

浮気をするためには、何かとお金がかかる場合があります。デート代やプレゼント代はもちろん、浮気相手に会うときの服やメイク道具など、これまでより出費が増える要素は少なくありません。その結果、妻の金銭感覚に変化が生じ、浪費癖のような行動が見られることがあります。

クレジットカードの明細を見て不自然な支払いが増えていないか、あるいは財布の中身の減り方が早くなっていないかといった点を確認するのも手がかりになるかもしれません。

ただし、夫が妻のプライベートな経済状況にどこまで口を出せるかは夫婦間の取り決めにもよるため、慎重に行動するようにしましょう。

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妻が浮気している際にやってはいけない4つのこと

妻が浮気しているのであれば、次のような行動は避けましょう。

  • 浮気相手と直接会う
  • 証拠もなく浮気を指摘する
  • 周囲に浮気の事実をバラす
  • 感情的に対応する

    浮気相手と直接会う

    妻が浮気している場合、つい浮気相手を直接問いただしたくなるかもしれません。しかし、妻の浮気が事実だったとしても、浮気相手と直接会うのは避けましょう。

    感情の高ぶりから暴力沙汰やトラブルに発展する恐れがあるだけでなく、逆に相手から名誉毀損脅迫で訴えられるリスクがあります。

    証拠もなく浮気を指摘する

    証拠を持たずに浮気を問い詰めると、妻に警戒心を抱かせてしまい、証拠を隠滅される可能性が高まります。また、確信がないままに問いただすと、浮気をしていなかった場合、妻との関係がさらに悪化し、修復が困難になる恐れもあるでしょう。

    もし離婚や慰謝料請求を検討している場合には、法的に有効とされる浮気の証拠が不可欠です。写真、動画など具体的な証拠を確保したうえで、必要に応じて専門家に相談するのが得策です。

    周囲に浮気の事実をバラす

    妻の浮気に腹が立ったとしても、周囲の友人や家族に無闇に話してしまうと、名誉毀損に該当する可能性があります。浮気が事実であっても、周囲に吹聴して社会的評価を低下させる行為は名誉棄損に問われかねないでしょう。特に、浮気がまだ確定していない段階で根拠なく周囲に吹聴してしまうと、トラブルが大きくなりかねません。

    離婚や慰謝料請求を考えるうえでも、不用意に外部へ情報を流すことは控えましょう。

    感情的に対応する

    浮気発覚時にはショックや怒りで冷静さを失うかもしれません。しかし、ここで感情的に暴言を吐いたり、暴力に訴えたりしてしまうと、夫側が不利になることがあります。場合によっては、妻からDVとして訴えられる恐れもあるでしょう。

    不倫の問題は法律が絡むケースも多いので、どんなに怒りが湧いてきても、まずは落ち着いて適切な手順を踏むことが大切です。そのうえで状況を把握して解決策を模索しましょう。

    妻の浮気が分かった場合の夫の対処法3選

    妻の浮気が分かったら次のような対処法を講じましょう。

    • 離婚するかどうかを検討する
    • 浮気の証拠を集める
    • 妻に浮気を問いただす

    離婚するかどうかを検討する

    妻の浮気が発覚した場合、夫婦関係を継続するか、それとも離婚という道を選ぶのかを冷静に考える必要があります。離婚には大きな決断と準備が伴います。もし子どもがいる場合はその親権問題養育費財産分与など、解決すべきことは山積みです。

    一方で、浮気があっても夫婦関係を修復し、再スタートを切るカップルもいます。まずは自分が妻と離婚するのかどうかを検討しましょう。

    浮気の証拠を集める

    浮気の証拠を集める

    離婚を視野に入れるのであれば、浮気の確実な証拠収集が必要です。具体的には、妻と浮気相手の不貞行為(肉体関係)を捉えた写真や動画です。また、妻や浮気相手が浮気を認めた音声や書面も有効です。

    一方で、妻と浮気相手がデートや食事しているだけの写真や動画では、浮気の証拠として認められづらいのが一般的です。

    これらの証拠を自力で証拠を集めようとすると、感情的な行動に走ってしまう恐れもあるため、専門家の力を借りるほうが確実かつ安全です。浮気の証拠収集は、さまざまな法律への配慮が必要です。自力で集めようとすると、法律に抵触しかねません。法律に抵触すると罰則が科せられるうえに、証拠としての効力が認められません。

    無理に自分で証拠を集めるのではなく、専門家である探偵への依頼も検討しましょう。

    妻に浮気を問いただす

    離婚や慰謝料請求のために集めた浮気の証拠は、妻を問いただす際にも活用できます。

    妻を問いただす際には、怒りを爆発させるのではなく、冷静に話し合うことが大切です。感情的になってしまうと妻も素直に認めづらくなりますし、解決策を見いだすための建設的な会話ができなくなってしまいます。夫婦それぞれが思っていることをしっかりと伝え合い、今後の道筋を探る時間を設けるようにしましょう。

    探偵の浮気調査を成功させる方法

    探偵の浮気調査を成功させるには、次のようなポイントを押さえておきましょう。

    • 妻の行動パターンを伝えておく
    • 妻に調査を知られないようにする
    • 実績豊富な探偵に依頼する

    妻の行動パターンを伝えておく

    探偵に依頼する際、まずは妻の生活リズムや行動パターン、怪しいと感じる日時や場所などの情報を詳細に伝えることが重要です。例えば、「平日は仕事が◯時から◯時までで、残業が多いのは週に◯回程度」「月に1回、友人と称して夜遅くまで外出する」など、具体的な情報があればあるほど、探偵も調査計画を立てやすくなります。

    妻がよく行く場所やよく利用する交通手段なども合わせて伝えておくと、尾行や張り込みの成功率が上がるでしょう。

    情報共有はコスト削減にも有効

    妻の行動の共有は、探偵の調査成功率を高めるだけではありません。情報共有によって調査費用の削減も期待できます。一般的に探偵は調査にかかる時間が多いほど、費用はかさんでいきます。

    事前に情報を共有しておけば、調査にかかる時間を削減できるため、調査費用の抑制にもつながるでしょう。

    妻に調査を知られないようにする

    浮気調査の成功を左右するポイントのひとつが、妻に勘付かれないように進めることです。妻が警戒すればするほど証拠を隠滅したり、行動を変えたりしてしまう可能性があります。

    そのため、探偵に依頼したことを妻や第三者に知られないよう徹底する必要があります。特に、夫が知人や家族に軽々しく相談してしまうと、その情報が妻に伝わるリスクがあるため要注意です。探偵への支払い方法なども合わせて、探偵とのやりとりについて工夫することが望ましいでしょう。

    実績豊富な探偵に依頼する

    実績豊富な探偵に依頼する

    探偵によって得意分野や実績に差があります。浮気調査を依頼するならば、過去に豊富な成功事例がある探偵を選ぶのがおすすめです。具体的には、ホームページの口コミ事例紹介を参考にしたり、複数の探偵に相談して見積もりを比較したりしましょう。

    また、調査報告書のクオリティも重要なポイントです。もし裁判になった場合に、法的な証拠として認められるような形で報告書を作成してくれる探偵を選ぶと安心です。料金体系が明瞭かどうかもチェックし、不明瞭な追加費用が発生しないかしっかり確認しておきましょう。

    悪質な探偵への依頼を避けるポイント

    探偵のなかには相場より高い費用を請求したり、違法な捜査で証拠を集めたりする、悪質な探偵もいます。十分な調査もせずに調査費用を請求する探偵もいるほどです。

    悪質な探偵への依頼を避けるには過去の実績に加えて、探偵業に必要な標識を事務所、ホームページに掲載しているかも確認しましょう。標識の掲載は『探偵業の業務の適正化に関する法律』で定められています。(※1

    標識は探偵みずからが作成することになっていて、次のような様式に沿う必要があります。

    • 届出書を提出した公安委員会
    • 届出書の受理番号
    • 届出書を提出した年月日
    • 商号、名称または氏名
    • 営業所の名称
    • 営業所の所在地
    • 営業所の種別
    • 広告または宣伝をする場合に使用する名称

    上記を網羅した標識を掲載しているかを確認して、悪質な探偵への依頼を避けましょう。

    妻の浮気が疑われるなら早めに探偵に相談

    妻の浮気が疑われる場合、行動を確認してみましょう。スマートフォンを手放さない、セックスレスになっている、自分の予定を詳しく伝える、服装・美容への意識が変わったなどの兆候が複数あれば、浮気の可能性が高まります。

    妻の浮気に対しては冷静に対応することが大切です。証拠もなく感情に任せて妻を問い詰めても浮気を認めることはないでしょう。そのため、探偵に証拠収集を依頼するのがおすすめです。有力な証拠を集めれば離婚や慰謝料請求に有効です。

    アイヴィ・サービスは浮気の証拠収集に対応しています。妻の浮気が疑われるのであれば、ぜひご相談ください。

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    (※1)警視庁「探偵業の業務の適正化に関する法律の改正の要点について」

    https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/tantei/notice.html

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