既婚女性が浮気をするきっかけとは?浮気をしている兆候や対処法も紹介

既婚女性が浮気をするきっかけとは?浮気をしている兆候や対処法も紹介
浮気調査

既婚女性のうち31.4%が浮気を経験しているというデータがあります。既婚女性が浮気に走ってしまう理由は夫から女性として扱ってもらえない、夫への愛情が冷めてしまったなどです。妻の浮気が疑われる場合は探偵に依頼して浮気調査を実施しましょう。

浮気は男性だけでなく、女性であってもしてしまうことがあります。既婚女性はさまざまな理由で浮気に走ってしまいます。既婚女性が浮気した場合、夫は妻や浮気相手に慰謝料を請求可能です。この記事では既婚女性が浮気するきっかけや兆候などについて解説します。

目次

パートナーがいる女性の31.4%は浮気経験あり

パートナーがいる女性のうちどれくらいの人が浮気の経験があるのでしょうか。一般社団法人 日本家族計画協会が実施した調査ではパートナーがいる女性のうち、31.4%もの人が浮気を経験していると回答しています。(※1

つまり、約3人に1人の女性がパートナーとは別の男性と浮気をしているという結果です。年齢別にみた場合の割合は次のとおりです。(※1

  • 20代:45.2%
  • 30代:42.0%
  • 40代:35.2%
  • 50代:27.4%
  • 60代:16.0%

傾向として、年齢が高くなるにつれて浮気をしている可能性は減ってきています。

(※1)一般社団法人 日本家族計画協会:【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2020調査結果報告書

https://www.jfpa.or.jp/pdf/sexservey2020/report.pdf P32

既婚女性が浮気をする理由

既婚女性が浮気をしてしまうのは次のような理由が考えられます。

  • 夫から女性として扱ってもらえない
  • 夫への愛情が冷めてしまった
  • 独身時代のような恋愛を楽しみたくなった
  • 退屈な毎日に刺激が欲しくなった

いずれもパートナーである夫との関係性が影響しているといえます。

夫から女性として扱ってもらえない

夫から女性として扱ってもらえない

女性のなかには結婚後、何歳になっても女性として扱って欲しいという考えを持つ人もいます。

たとえ夫と良好な関係であっても、女性として扱ってもらえていないと感じてしまうと、寂しさを募らせてしまう人もいます。しかし、夫以外の男性であれば女性として扱ってくれる可能性があります。

優しい言葉で褒めてくれる、ヘアスタイル等のちょっとした変化に気づいてくれるなど、女性としての自尊心を満たしてくれる人が現れたとき、思わず心が動いてしまうこともあるでしょう。

そのため、「夫に女性として扱ってもらえない」と感じている女性は、他の男性からの誘いに乗っていってしまうかもしれません。

夫への愛情が冷めてしまった

夫が浮気をしていたことで愛情が冷めてしまう、夫が家事や育児に協力的でないなどの理由で浮気に走ってしまうケースもあります。

愛情が冷めてしまうと、当然夫への興味もなくなってしまいます。その結果、他の男性からのアプローチに応えてしまい、浮気に発展してしまう可能性があります。

独身時代のような恋愛を楽しみたくなった

独身時代のような恋愛を楽しみたくなった

女性、男性ともに、いつまでも恋愛を楽しみたいという考えを持つ人もいます。このような人は恋愛体質と呼ばれるのが一般的です。

恋愛体質の人は結婚をしたとしても、対象を見つけて恋愛をしていきたいと考えています。夫が恋愛対象であれば、結婚後も交際していた頃のように楽しく過ごせるでしょう。

しかし、夫への愛情が下がってしまうと、別の男性を恋愛対象と捉えてしまうかもしれません。

退屈な毎日に刺激が欲しくなった

夫婦生活がマンネリ化してしまうと、毎日を退屈に感じてしまう人がいます。このように感じている人は、毎日の退屈から抜け出すために、浮気に刺激を求めるケースがあります。

特に毎日退屈を感じているときは、他の男性が魅力的に映りがちです。そのため、そのまま浮気に発展してしまう恐れがあります。

既婚女性が浮気をするきっかけ

夫に女性として扱ってもらえない、夫への愛情が冷めてしまっているという女性は浮気をしてしまう可能性があります。

特に次のようなきっかけで浮気に発展してしまうのが一般的です。

  • 共働きによって男性との出会いが増えた
  • 男性からのアプローチに負けてしまう
  • 悩みを相談をしているうちに仲が深まってしまった
  • 心残りのある元彼に再会した
  • 共通の趣味がある男性と出会った
  • 夫とのセックスレス

1. 共働きによって男性との出会いが増えた

1. 共働きによって男性との出会いが増えた

夫、妻ともに働いている共働き世帯は増加傾向にあり、1980年は614万世帯でしたが、2019年には1,245万世帯に達しています。(※2

なかには、子育てが落ち着いたタイミングで共働きになる世帯もあるでしょう。

それまで家事や育児に追われていて、他の男性と出会う機会が少なかった女性であっても、働き始めることで夫以外の男性と出会う機会が増えます。特に、職場の飲み会に参加したことで、浮気に発展してしまうケースがあります。

(※2)厚生労働省:共働き等世帯数の年次推移

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/19/backdata/02-01-01-03.html

2. 男性からのアプローチに負けてしまう

女性のなかには男性からのアプローチを断りきれないという人もいるでしょう。このような人は男性からのアプローチがきっかけで浮気に発展してしまうかもしれません。

また、夫からの扱いに不満を感じている女性も、知り合った男性からのアプローチがきっかけで浮気をしてしまう可能性があります。

3. 悩みを相談をしているうちに仲が深まってしまっ

通常の恋愛では悩み相談がきっかけで交際がスタートすることがあります。しかし、悩み相談が交際のきっかけになるのは通常の恋愛だけではありません。悩みを相談しているうちに仲が深まり不倫につながってしまう可能性があります。

悩みを相談してアドバイスをもらえると、相手に対して信頼感が生まれます。信頼感が恋愛感情に形を変えることで、浮気に走ってしまうケースもあります。

4. 心残りのある元彼に再会した

4. 心残りのある元彼に再会した

心残りのある元彼との再会も、既婚女性の浮気につながりやすいきっかけです。

本人が元彼と会おうとしていなくても、同窓会や共通の友人との食事会などに参加することで、再会してしまうことがあります。元彼と再会したことがきっかけで、当時の気持ちが再燃して浮気をしてしまうかもしれません。

5. 共通の趣味がある男性と出会った

共通の趣味を持つ男性との出会いも浮気のきっかけのひとつでしょう。共通の趣味があれば初対面であっても話が弾みやすく、相手に対して信頼や安心感を抱きやすくなります。

夫とは趣味が合わないという既婚女性であれば、なおのこと共通の趣味を持つ男性に惹かれてしまうでしょう。

6. 夫とのセックスレス

夫とのセックスレスがきっかけで浮気をしてしまう既婚女性もいます。

セックスレスに悩んでいる女性のなかには、夫から自分が女性として扱われていないと考えてしまう人もいるでしょう。そのため、夫以外の男性と浮気につながってしまう可能性があります。

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既婚女性が浮気相手と出会う6つのシチュエーション

既婚女性が浮気相手と出会うシチュエーションとして次の6つが挙げられます。

  • 職場
  • 同窓会
  • 習い事・スクール
  • スポーツジム
  • SNS
  • マッチングアプリ

既婚女性が浮気相手と出会うのは、職場や同窓会など実際に顔を合わせる場所だけではありません。

実際に顔を会わせないSNSやマッチングアプリで知り合うこともあります。

1. 職場

1. 職場

フルタイムで働いている既婚女性であれば、職場は一日の大半を過ごす場所です。一般的に、接する機会が多い人に対して好意を抱きやすい傾向があります。そのため、職場は男女にとってオーソドックスな出会いの場所といってもいいでしょう。

また、職場では同じ目標に向かって進んでいくケースも少なくありません。男性の上司や同僚と長時間、ひとつの目標に向かって共同作業を続けているうちに、浮気に発展してしまう可能性もあります。

2. 同窓会

同窓会は先述のように元彼と出会う可能性があるシチュエーションです。元彼が参加しない同窓会であっても、学生時代に思いを寄せていた同級生が参加する可能性もあります。

参加していた同級生から「昔好きだった」と伝えられることもあるでしょう。同窓会の場合、思い出話がいくつも出てくるため、話題も尽きません。

3. 習い事・スクール

習い事やスクールも浮気に発展しやすいシチュエーションです。

考えられるのは同じ習い事やスクールに通っている男性と浮気してしまうケースだけではありません。習い事やスクールの講師と浮気してしまう可能性もあります。講師に対しての尊敬が好意に変わり、既婚女性を浮気に走らせてしまいます。

既婚女性本人が通う習い事、スクールだけが浮気のシチュエーションになるわけではありません。子供が通うサッカー教室や野球教室などのコーチが浮気相手になってしまうこともあります。

4. スポーツジム

4. スポーツジム

スポーツジムに通っているうちに浮気に発展してしまうケースがあります。

スポーツジムは同じ曜日、同じ時間帯に利用する人がいるため、通っているうちに顔見知りになり会話することもあるでしょう。互いに運動をする、身体を鍛えるという共通の目的があるため、話が弾みやすく距離が急に近づく可能性があります。

5. SNS

SNSは誰にも知られずに夫以外の男性とコミュニケーションを取れます。自分だとバレないようなアカウントを作成して、DM機能で気になる男性にアプローチが可能です。SNSにはさまざまなコミュニティが存在します。

そのため、自分の趣味に合った男性であれば、会話も弾みやすいため、浮気につながりやすいでしょう。

6. マッチングアプリ

SNSと同じく直接顔を合わせずに夫以外の男性と知り合えるのがマッチングアプリです。マッチングアプリのなかには男性は有料であっても、女性は無料で利用できるものもあります。そのため、男性よりも利用しやすいでしょう。

マッチングアプリは男女として合うことを目的としているのが一般的です。そのため、気が合う男性を見つけた場合は、他のシチュエーションよりもスピーディに浮気に発展する可能性があります。

既婚女性によくある5つの浮気の兆候

既婚女性が浮気してしまう際の兆候は次のとおりです。

  • ヘアスタイルやメイクが変わった
  • 新しい服が増えた
  • スマホを触る頻度が増えた
  • 残業や飲み会を理由に帰宅が遅い
  • 以前より気を使ってくるようになった

ヘアスタイルやメイク、服装などこれまでの本人の好みから、浮気相手の好みに変わるケースがあります。また、男性の浮気と同じくスマホを触る頻度の増加や帰宅の遅さも、女性が浮気している兆候かもしれません。

1. ヘアスタイルやメイクが変わった

1. ヘアスタイルやメイクが変わった

浮気相手から「綺麗」と言われたい、浮気相手から褒められたいなどの理由から、メイクに変化がでてくる可能性があります。

例えばこれまでは薄いメイクだったのに、浮気が始まってから入念にメイクするといった兆候がでてくるかもしれません。また、浮気相手が希望するヘアスタイルに合わせて髪を切る女性もいるでしょう。

2. 新しい服が増えた

ヘアスタイルやメイクと同じく、浮気をしている既婚女性は服装にも変化が表れる傾向にあります。例えばそれまでは落ち着いたコーディネートだったのに、浮気相手の好みに合わせて派手な服が増えるといったことがあるでしょう。

また、浮気相手が既婚女性よりも年上もしくは年下であれば、相手の年代に応じたコーディネートに変化していく可能性があります。

3. スマホを触る頻度が増えた

3. スマホを触る頻度が増えた

スマホを触る頻度の増加も浮気をしている既婚女性の傾向です。特にスマホを持ってトイレに行く、寝ていると思ったらスマホをいじっているといったように、夫に気付かれないようにしていると浮気の可能性が高まるでしょう。

夫に気付かれずに浮気相手に連絡をしている、マッチングアプリやSNSを使っている可能性があります。

4. 残業や飲み会を理由に帰宅が遅い

共働きの女性であれば残業を理由に浮気相手と会っているかもしれません。休日出勤と偽って、浮気相手と会っている可能性もあります。

共働きかどうかに限らず、飲み会を口実に夜に出かける頻度が高くなるのも、浮気が疑われるでしょう。浮気相手の勤務時間が日中であれば、飲み会と言って家を空けることが増えていってしまいます。

5. 以前より気を使ってくるようになった

浮気をしたことで以前より夫に気を使うようになる女性もいます。夫に気を使うようになるのは、浮気をバレたくない、罪悪感を和らげたいといった気持ちの表われと考えられます。

例えば以前よりスキンシップが増えた、プレゼントが増えたといったような気づかいが増えてくる可能性があります。

妻が浮気をしている場合の対処方法

妻が浮気をしている場合の対処方法

妻が浮気をしていることが分かった場合、対処法は夫婦生活の継続を希望するか、離婚、慰謝料請求を考えているかで異なります。

しかし、いずれにしても浮気を決定づける証拠を集めることが大切です。

夫婦生活を継続したい場合

夫婦生活を継続したい場合は証拠を見せて、言い訳されないようにしましょう。そのうえで、夫婦生活を継続したい旨を伝えます。その際、二度と浮気をしないという誓約書を妻に書いてもらうことも可能です。

ただし、誓約書の内容によっては妻に拒否されるもしくはその後の夫婦生活に影響を及ぼしかねないので注意しましょう。

離婚や慰謝料請求を考えている場合

離婚や慰謝料請求を考えている場合であっても、本人に浮気の証拠を見せます。なお、浮気を決定づけるような証拠はその後の離婚調停、裁判で提出するのが効果的です。そのため、本人に見せる証拠選びは慎重に行いましょう。

離婚と合わせて慰謝料を請求する際にも証拠は欠かせません。慰謝料は浮気相手はもちろん、妻に対しても請求できます。

慰謝料を請求する際は、妻や浮気相手に対して示談を伝えないようにしましょう。最初の話し合いで示談に応じるような発言をしてしまうと、相手が録音している場合、証拠として提出されかねません。

なお、慰謝料は離婚するしないに関係なく請求可能です。離婚はしないで慰謝料だけは請求したいといった場合であっても、浮気の証拠は欠かせません。

浮気の証拠を確実に掴むなら探偵への調査依頼がおすすめ

浮気の証拠を確実に掴むなら探偵への調査依頼がおすすめ

妻が浮気していることを示すなら証拠が必要です。しかし、浮気の証拠は不貞行為に及んでることが第三者であっても分かる必要があります。

例えば、ラブホテルに妻と浮気相手が入室、退室するところをはっきりと写した写真などです。このような写真を素人が撮影するのは難しいでしょう。浮気の証拠を確実に掴むのであれば探偵への調査依頼がおすすめです。探偵であれば専門的な知識と経験に基づいて適切な方法で、浮気の証拠を押さえてくれるでしょう。

妻の浮気の兆候を感じたら探偵への依頼も検討しておく

既婚女性は夫から女性として扱ってもらえない、夫への愛情が冷めてしまったなどの理由で浮気をしてしまう可能性があります。既婚女性が浮気をしてしまうきっかけやシチュエーションはさまざまです。

いずれのケースであっても浮気が疑われる場合は証拠を掴むようにしましょう。浮気の証拠は離婚や慰謝料請求の際に欠かせません。浮気の調査はアイヴィ・サービスにご依頼ください。

アイヴィ・サービスは尾行や張り込み、聞き込みなどさまざまなテクニックを用いて、既婚女性の浮気を調査します。妻の浮気に悩んでいる、妻が浮気をしているような気がするといった方はぜひご相談ください。

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